ロイヤルパープルオイルの価格に関して

ロイヤルパープルオイルアメリカでの希望小売価格

現在のアメリカでの希望小売価格の紹介です。
本邦初公開、importer用の価格リストです

HPS 13.49ドル
XPR 22.49ドル
MaxGear 24.99ドル

レートはあえて、150円として計算すると、税抜きで
HPS 2023円
XPR 3374円
MaxGear 3748円

となります、ちなみに、アメリカで1qtで10ドルを超える価格は、高級オイルです
ちなみに、Jobber/Dealer Price と呼ばれる二次代理店向けの価格は、7掛け以上です。
初めて仕切り価格を見た時に(5年前、今よりかなり安いです)、輸入権を得ても、運営をすれば(全て危険物対応&商品の販売における法律の準拠。メーカーとしてのサポート等)、今の価格より安くするのも難しいぞと、即理解したのは本音です。

他の業者のことはわかりませんが
価格は上がる事はあっても、下がることは無いので(原油だけでも20年で4倍以上上がっています)、ロイヤルの価格に関しては謎が多く、上記の価格が現実の価格です

弊社輸入のロイヤルパープルオイル販売価格に関して

今年に入り、約40円近くの円安
合計2回、約3割の仕入れ価格のアップにより

ロイヤルパープルオイル商品の価格改定をしなければならない状況になりそうです。

前回の値上げは、ドル円レート 100円から130円で販売価格を想定し、設定していました

それだけの話なら、商品が10ドルの物が12ドルになり、結果 1100円(10ドル×110円)の商品が→1800円(12ドル×150円)

商品価格が2倍近くになった。それですむ話なのですが

原価率で一番大きい割合を占める送料が、ドル建て決済です。

船便は、まだましで、4年で2倍強ですが
エアに関しては 1年で倍になりました。
この送料部分の、円安の影響が非常に大きいです。

アメリカは、まだ物価の上昇が続いており、さらなる商品の値上げ(送料も)も想定されます。
仮に、ドル円レートがこの水準で落ち着いても、商品だけで約2倍になっている状況です。

商品価格改定を検討せざるを得ない状況になりました
日本におけるロイヤルパープルオイルの価格差が、さらに広がる状況は避けたいところでしたが、上記の説明通りです
送料を入れなくても、今年だけで、価格は2倍です。

皆様にはご迷惑をおかけしますが、今後の価格は近いうちに発表します
(令和5年元旦で変更を検討中)


令和4年10月30日(日)
レッドツリー株式会社 代表取締役 赤木俊博

ミッションオイル

本日、カルメットの値上げ前の輸入貨物が届きました

衝撃はキャップの色
85W140以外、黒になっていたのですが
今回送られてきていたのは、全て黄色でした。

ちなみに、箱の色も異なっています

そして内蓋も、戻っていました
シリアルを見る限り 
黒は21年8月
今回の商品は 22年7月のロットでした。

余談ですが

実は、エンジンオイルのボトルの色と表面処理も前回のオイルから異なっています
22年2月のシリアルでした

箱や、ボトル、ラベル、シリアルのフォントまで、変えるのは理由があると思うのですが
消費者の皆様も、正規&並行関わらず、信頼できるロイヤルパープルをお求めください

年内は、この価格を継続予定ですが、今の為替レートですと、HPS(米国12.99ドル)は5000円近くが実効レートです。
今後ともよろしくお願いします

大阪市プレミアム付商品券2022 事業者です

大阪市プレミアム付商品券2022特定事業者

選ばれました
この機会に、是非、ロイヤルパープル&大阪に触れてください
ちなみに、商品券10000円で 13000円分の商品購入が可能で、この商品の一番大きい特徴は、居住エリアの制限がありません

是非、大阪市のプレミアム付商品券でロイヤルパープルオイルを購入してください

https://osaka-city-premium2022.jp/

オートサロンに展示したB-king 展示します

オートサロンに展示した、B-king
ようやく、展示開始します

発売当初にM1を購入したのに
長年、樹海でさまよいAVO様に丸投げした
オイルテスト車両のB-king
ようやく戻ってきて、展示開始します

ちなみに、さまよってきた期間で駄目になった全てをリニューアルしました

リニューアル前でも、十分なレスポンス&サウンドでした
AVOの社長と担当のO様の一言により、納車は中止。
リニューアルがスタートしました

そこから、燃料&電気周りのリニューアル
M1のモーターサイクルライセンスに変更
ひょっとしたら、日本初?

で、大幅リニューアルしました
これから、オイルテスト、いろいろなデータ取りに活躍してくれるはずです

音の問題があるので
来週、土日、どちらか晴れていたら、乗ってインプレします

【仕様】
B-king フルノーマル(スリップオンマフラーのみ(メーカー不明))、エンジンOH無し
M150+C125
M1 モーターサイクルライセンスオプション
セッティング&取り付けAVO


【協力】
■ラッピング&車検
サムライファクトリー
〒578-0904 大阪府東大阪市吉原2丁目6−24
http://555samurai.com/


■取り付け&セッティング&整備
AVO /MoTeCJapan
〒339-0025 埼玉県さいたま市岩槻区釣上新田1449-2
http://www.avomotec.com/
  • 車種別ロイヤル使用例

Triumph Street triple 765 オイルテスト

【車両】Triumph Street triple 765

使用オイル
HPS→MaxCycle→XPR
粘度 10W40

【概況】

二輪用を謳っているのはMAX CYCLEだが、HPS/XPR共に滑りなどもなく使えている。
共通して言えるのが高回転からのアクセルオフ時のエンブレのかかり方が他社オイルと比べて柔らかくなったこと、
エンブレがガツンとくるのではなく穏やかにかかるようになったと感じている。
エンブレのフィーリングは個人によって好みが分かれると思うが、自分は良い感覚で走りやすくなった。


基本3000キロ超過でオイル交換するようにしているが、劣化を感じたのはMAX CYCLEでサーキット全開走行を
計2時間弱行ったままツーリングをしたときに3000キロ超過あたりでギアの渋さを感じた程度。
HPS/XPRで同様の条件で試してはいないが、全開走行をして3000キロでちょっと渋いかな?程度なので
耐久性はあると感じている。

【各オイルについて】

HPSとMAX CYCLEの差はあまり感じられなかった。
どちらもエンブレのかかり方、レスポンス、耐久性などに大きな差はないと感じている。

ただ、XPRに関してはオイル交換後レスポンスの軽さを感じた。
ちょっと大袈裟だがXPRだけ他のオイルより粘度下げたっけ?と思える軽さ。
(以前に粘度を20W-50から10W-40に下げた時の感覚に近い)

また、スロットルオフ状態からのクラッチリリース時の挙動に粘りが出た。
HPS、MAX CYCLEではノッキングまではいかないもののエンストしそうな雰囲気だったものが、
XPRでは安定してエンストの気配が無く発進時クラッチ操作が多少ラフでもガタつかず楽になった。
アクセル開度急激に開けた時のどんつき感が結構マイルドになった。

HPS、MAX CYCLEでもフィーリングの良さは感じていたが、XPRでは更に良くなったと思う。

【メーカーより】

今回、インプレ頂いたのは
SUGOサーキットでお会いした、当時はSS乗りの方です

MaxCycle購入の話だったのですが
XPRもついでに試してと、インプレのお願いをしました
詳細なインプレありがとうございます。

エンブレとクラッチミートのインプレはさすがバイク乗りと思いました
ちなみに、エンブレを柔らかくするのはエンジンにとっては非常に優しいです

このインプレに関しては
あくまで個人のインプレのため、参考程度でお願いします